何でもかんでも続けりゃいいってわけじゃない。物事の辞め方について考える。
はじめに
先日友達と旅行に行った時の話。
この前の記事にも書いたように、僕は朝３時にに寝て、朝５時に起き、旅館の周りを走った。
走り終えて旅館に戻った時に友達に言われた一言が頭の中を離れない。
「こんな時まで早起きして走るなんてな。お前って意外とバカだよな。」
なぜ運動とブログを続けているのか
また僕の思考が始まった。
僕はなぜ早朝の運動とブログの更新を毎日続けているのか。
そこには３つのポイントがあった。
意志力、自信、そして不安だ。
〇意志力
意志力とは物事をやる力とやらない力、双方の事だ。
つまり、一度決めたことを守り通す力だ。
毎日やると決めたことをやり続けることでこの力を高めることができる。
〇自信
意志力を高めることによる効果の一つに自信がつくことがある。
自分との間に決めた約束を守り抜くことで、自分を信じることができるようになってくる。
成功へのチケットが自信だ。
〇不安
これは堕落することへの不安だ。
僕は本来はどうしようもない人間なのだ。
それゆえ、いつも目の前に沼が見えている。
堕落の沼だ。そこに一歩踏み入れればもう抜け出せないと思う。
だから、沼から逃げるために毎日努力している。
物事の辞め方
こんな僕でも、いままで数々のことを辞めてきた。
何でもかんでもやり続けることが良しとされる世の中だ。
だが、僕は辞めた方が良い時もあることを知っている。
例えば、他にやりたいことがあって、どうしても時間が必要な時。
いろいろな事に取り組んでいるとどうしても時間が無い。
そのなかでさらにどうしてもやりたいことを見つけてしまったときは、辞めるしかないだろう。
特に、やめた方がいい時。
それは、やれるだけやっても無理だった時だ。
目標を立ててそれに向かって一生懸命努力した。いろんなことを考えた。いろんなことに挑戦した。それでも無理だった時。
その時は辞めよう。
大切なのは辞めたときに後悔するかしないかだ。
後悔は歩みを止めて、立ち止まらす。
意志力や自信を失くし、不安に付きまとわれることになる。
辞めたことを後悔するような辞め方は良くない。
すっきり辞められればそれでいい。
まとめ
やると決めたことをやり抜くことは本当に素晴らしい。
だが、辞めた方が良い時もある。
自分が後悔しないように辞めることが大切だ。
物事を投げ出すのか。正しく諦めるのか。
よく考えて。
有難うございました。
