教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

努力し続けられる奴と、努力し続けられない奴の大きな境目。

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

はじめに

先日友達と旅行に行っておりました。

楽しく宴会しており気づけば朝の3時。

そろそろ寝るぞ。となった。

そこで僕はこう言った。

「明日の朝5時から走るわ」

 

ここで走ることをやめたら、今までの努力全てが無駄になると思った。

そして僕は2時間だけ寝て、5時から走り始めた。

 

ここまでくると、普段よく寝た日に走る事なんて苦でも何でもない。

この日は、さすがに

「今日の俺はよく頑張っている。」

と思った。

 

 

 

 

努力し続けられる人と、努力し続けられない人の大きな境目

辛い時ほど強い気持ちで努力出来る人が、最後まで努力することができる。

今日はさすがに無理だろ、と辛い時にやらない選択をする人は努力し続けられない。

退路を見つける癖がついてしまうからだ。

これが努力し続けられる人と、努力し続けられない人の大きな境目だ。

 

 

 

 

努力し続けられるコツ

「1日さぼったら3日頑張れば取り返しがつく。」

よくこんな話を聞く。

 

僕は、「は?」と思う。

1日も頑張れない奴が 、3日も頑張れるわけがない。

 

努力し続けられる人の試行は逆だ。

 

今日だけ、今この瞬間だけ頑張る

 

これを毎日愚直にやるのだ。

こんな例え話がある。

「毎日重い荷物を30分運ぼう。」

と思うと、想像するだけで辛く毎日なんてとてもできない。

だが、

「今日だけは重い荷物を30分だけ運ぼう。」

と思うと、1回くらいならやってみるか。という気持ちになれるはずだ。

心理的なハードルが大きく違うことが分かると思う。

この気持ちを毎日思うのだ。

 

 

 

 

 

最後に

未来の自分に期待するのは悪い癖だ。

未来の自分は今より出来るようになっているはずだ。

これは弱者の考え方だ。

未来の自分は常に今の自分の延長にある。

今努力している人は未来の自分もきっと努力しているはず。

今さぼっている人は未来でも。ね。

 

有難うございました。