やりたいことが見つからない人は死ぬ間際を考えろという話。
やりたいことの見つけ方
やりたいことを見つけて生きるのが充実した人生だ。
とよく言われる。
間違いないと思う。
ただ、やりたい事なんて無いのもまた事実。
だから人は自堕落に生きてしまう。
生きることを考えると難しい。
だから、死ぬことを考えてほしい。
といっても自殺など死に方の話ではない。
死ぬ間際にどう生きていたいかを考える。
それはなんでもいい。
僕の場合は大きい和風の家をもって自宅に寺子屋みたいなものを作りたいとか。
友達はパチンコしながら死にたいと言っていた。
なんでもいいのだ。
なぜ死を考えることが必要になるのか
死ぬ間際を考えることは様々なメリットがある。
その中でもひとつ大きなメリットとして判断基準の形成が挙げられる。
例えば、バーを経営して多くのお客さんとの繋がりをもって死にたいという人がいたとする。
それなのに、毎日パチンコ三昧でお金を貯めなかったらどうだろうか。
やっていいこととダメなことの判断をつけやすくなるのだ。
誘惑に強くなるとに言うことも出来る。
それだけではない。
進路選びや、仕事選び、パートナー選び等の大事な判断をするときの基準とすることができる。
小さなことから大きなことまで、一つの一貫した判断基準を持つことができるというのは大変優れているということが分かるだろう。
どうやって死ぬ間際を考えるのか
死ぬ間際を考える、そのために何が必要かを逆算してみよう。
まあ、これは結構難しい。
目標を達成するために必要なものを想像するというのは数学的な思考だ。
すぐに何が必要かパッと分かる人は数学的な素養があるだろう。
これもコツがある。
5W1Hに沿って考えよう。
とくに、
・why なぜ
・who 誰と
・how どのように
というのが大切になってくる。
出来るだけ具体的に考えることで、よりやりたいことを見つけやすくなったり、より重要な判断基準として用いることができる。
そして必要なものを集めるために生きるのだ。
それが僕らのやりたいことになるはず。
最後に
夢とかやりたい事っていうのは変わる。
それに固執しすぎることはない。
ただ、
死ぬことを考えるということ。それこそが生きるということではないだろうか。
そんな言葉を残してこの記事を終わりたいと思う。
有難うございました。