教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

どんどん変化していく時代で、ブログを書く意味も変わってきている。(後篇)

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前篇の復習

前篇からの続きになります。

senryharami.hatenablog.com

 

ブロガーが負わなければならない数字はリピート率だ。

そしてそのためには、

作りこまれた独自の世界観と、ハッとする様な学びが必要だであるという話をした。

 

つまり、短い時間で有益な情報を提供するとともに、そこにそのブロガーならではのオリジナリティが必要であるということだ。

「量より質」と言い換えることも出来るだろうか。

ブログは、この人が書くから面白いというものでなければならない。

 

 

 

 

 

オリジナリティを持たざる人は何をすればよいか

自分のオリジナリティを出していくためにはどうすれば良いか。

ここで問題が一つある。

例のごとく、オリジナリティを出すことは簡単ではないのだ。

持たざる人は何をすればよいのか。

 

深く潜るのである。

この情報過多の時代で、浅く薄っぺらい情報なんて誰でも持っている。

情報を深めれば深めるほど、そこにその人の個性が現れてくる。

情報を深めるためには深い知識と深い考察が必要である。

 

一つ気をつけなければならない。

深い知識にこだわるあまり、テーマがぶれてくる事があるのだ。

いろんなジャンルに手を出し、それについて深い考察をするのは効率が良くない。

さらに興味のないテーマについての深い考察なんて誰も聞きたくない。

 

なので、一つのテーマを深掘りし続けること。

効率面から見ても、集客面から見てもこの方法が効果的だ。

まずは一つのテーマを極めてみよう。

そうしてから他のテーマに手を出し始めればよい。

一つのテーマを極めておけば、他のテーマでも極めたテーマに絡めてやっていくことができる。そこにまた一つのオリジナリティが発揮されていく。

 

そうやって少しずつ自分という個人にファンを増やしていこう。

そして影響力を手に入れよう。

 

おわり。