どんどん変化していく時代で、ブログを書く意味も変わってきている。(前篇)
はじめに
暇つぶしとしてのブログの時代は終わった。
ブログよりも面白い娯楽が無料で簡単に手に入るからだ。
さらに情報を提供するツールとしても、動画や音声などが流行ってきてどんどん多様化してきている。
そんな中でブロガーが生き残るためにはどうすればよいのか。
ブログがオワコンと化している
今まで僕らはどんな時にブログを見てきたのだろうか。
どんなブログとも出会い方はだいたい決まっていた。
検索だ。
何か知りたいことがあって、そのワードを検索した時にブログに出会う。
そしてそこでの話が面白かったので何度か見に来るようになる。
こんな流れでブログを見てきた。
しかし時代は変わってきている。
検索機能の充実によって、知りたいことがあればわざわざWebページを踏まなくてもブラウザに表示されるようになった。
Takuya∞の誕生日を知るためにわざわざ誰かのWebページをクリックする必要がもうないのだ。
(ちなみに誕生日は今日だ。
Takuya∞さんおめでとうございます!)
だからブログはオワコンだと言われている。
「何が」から「誰が」へ
ところでブログの読み方はもう一つある。
よく読んでいるのにそんなに大した内容じゃないブログがあると思う。
それは何が書いてあるかじゃなくて、誰が書いたかが重要な場合だ。
例えば友達が書いているブログなんかがそうだろう。
友達の記事を検索して一番上に記事の全文が出てくることはないと思われる。
記事そのものはその人のブログのページに行かないと読めない。
あの人が書いた記事だから読む。
そんな読み方がブログのメインの集客流入になると思う。
これからのブログが生き残る道
これからの時代にブロガーが目標に据えなければならない数字はなんだ。
リピート率だ。
検索からの流入が減ってきている以上、多くの読者に読者でいてもらい続けなければならない。
リピート率を上げるためには二つのポイントがある。
自分が毎回見てしまうブログにはどんな特徴があるのか。
それを考察してみると次のことが分かった。
・その人独自の世界観が作りこまれている。
・読むたびにハッとするような学びがある。
この二つがリピート率を上げるために重要なことだ。
長くなってきたので続きは次回。
こんなとこまで有難うございました。