教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

自分の好きな自分へ。

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どうも。空蛙です。

 

僕と対極にある、怖い人生 

 

ー僕が影響を受けないはずはなかったんだ。

 

僕に影響を与えた人たちは皆竜馬がゆくを読んでいた。

だから僕も読んでみた。

 こんな言葉が印象に残っている。

俺はずぼらものでしようのない男だが、一番肝心なたった一つのことだけはやせようが枯れようが我慢する修行を心掛けてきた。それが無ければ俺は骨なしのクラゲのような男で、誰にも相手にされなくあるばかりか、一番怖いことは、自分が自分に愛想をつかすようになる。俺はもともと、そんな危険性のある男だ。

竜馬がゆくからの引用)

 

自分が自分に愛想を尽かす。これほど怖いことは無い。

生きていられない。

何をしていてもシラけている。

生きているのか生かされているのか分からない。

恐ろしさが足元からこみあげてくるようだ。

 

こんな言葉もある。

自分ですら好きでない自分が誰かに好かれるわけがない。

なかなか心に刺さる言葉である。

しかし、なかなかどうして的を得ていると思う。

まずは自分が自分のことを好きになってあげないと人に好かれることはないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が自分を好きであるために

自分が自分を好きであるために、何が大切か。

僕はこう思う。

キーワードは自主自律。

自主自律とは、他人や周りからの干渉や制約を受けず、自発的に自分自身で考えて行動し、自分自身の規範に従って己を律すること。と書いてある。

つまり、大切なことは二つに分けられる。

自分自身の規範を持つ事

それに従うこと

の以上二つだ。

これらを達成することができれば自分が自分を好きになることができると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

規範を持つとは

自分自身の規範を持つ。

どういうことだろうか。

私たちは学校教育により規範意識というものを植え込まれている。

それを主に育てるのは道徳の授業だ。

僕の言う規範とは道徳教育の規範意識ではない。

席を譲れとか、他人を大切にしろとかそういうものではない。

僕の言う規範とは言い換えれば自分ルールや優先順位のようなものだ。

つまり、自分自身で決めたルールがあるかということだ。

なんとなく生きていないか?

他人からの評価を自分の行動基準にしていないか?

誰かの参考でもいい。真似でもいい。

誰かにやれと言われたわけでは無いもの。

そして自分の心のうちから湧いて出たもの

そんな優先すべきルールを持っているか?

自分で決めたルールの中でのみ自分の本来の力が発揮されるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で決めたルールを意地でも守れ

もう一つ。

自分で決めたルールに従っているか?

何が何でも従うんだ。

同調圧力に負けていないか?

守れないときがあってもいい。

同調圧力から一歩踏み出す勇気があればそれでいい。

自分で決めたルールを守ろうとする気持ちがあればそれでいい。

自分を裏切らない事。

自分との約束は死んでも守る事。

守る気持ちさえ残っていれば何度でもやり直せる。

 

何か一つでいい。

自分の中の最優先ルールを決める。

そしてそれを必ず守る。

それから君の人生は変わる。

優先するものは八方美人でも自己中心的でも何でも構わない。

自分で決めたルールすら守り通せない奴に何を守り通すことができるのか。

自分のこれだと思う生き方を貫いてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決断の引き金で

最後に曲を紹介してこの記事を締めようと思う。

自分の選択を貫き通せという歌です。

[7th Trigger / UVERworld]

決めたなら行けよ お前だって

ここで終わってたまるか そう思っているんだろう

自分で選べよ 全部選べよ

突き抜ける覚悟も 敗れてく覚悟も

栄光への引き金 自分で選んで 撃ち抜こう

www.youtube.com

 

終わり。

※プロフィールに以下の文言を追加しました。

教員空蛙のブログ。僕は自由に生きる。自分の好きな自分のまま生きる。窮屈な世の中でどう生きるかを見つけよう。人生哲学×音楽×お金の話がメインになります。