満員電車がもたらすウイルス、「怒り」。それに対する処方箋。
どうも。空蛙です。
ああなりたくはないと願って生きたEvery Day
僕は電車が嫌いです。
特に通勤時の電車は最高に嫌いです。
満員電車はたくさんの知らない人に囲まれるからです。
その中には優しい人もいますが、ほとんどの人は不機嫌そうな顔か死んだような顔をしています。
僕はこんな大人にならないようにしないとなーと思いながら毎日電車に乗っています。
悪いもの「怒り」
怒りという感情は自分に良くない影響を及ぼします。
人に対して怒ることで人間関係を悪くしますし、よく怒っている人は信用されません。
さらに、怒ることで余計に体にストレスをため込みますし、その結果体に悪い影響を及ぼし、脳の血管が切れてしまうなんてこともあります。
怒りという感情は一見ストレスを発散できて効果的なようにも見えますが、長い目で見ると良くないことの方が多い感情であるということが分かります。
怒りの伝染
さらに、怒りの悪いところは怒りが伝染するということです。
怒りは風邪に似ています。風邪を引いている人の近くにいると移ってしまう。
つまり、怒っている人がまわりにいると、自分まで怒りの悪い影響を受けてしまうということです。
満員電車が精神的によくない理由が多いのもこれです。
その結果自分までイライラしてきたリ、怒りの感情に支配されてしまいます。
怒りからどう身を守るか
では、怒りからどのように身を守ればよいのでしょうか。
その方法を二つ教えます。
一つ目はは人の怒りに触れない事。
人の怒りに触れないことでその感染を防ぎます。
怒っている人と会話しないことはもちろん、怒りやすい人と関わらないようにしましょう。
さらに、当たり前ですが怒られるようなことはやめておきましょう。
そして、これが意外に多いかもしれませんが、八つ当たりされるキャラになってしまうのは避けましょう。
中には優しい性格で、誰かが怒っていたらその愚痴を聞いてあげたり、八つ当たりの標的にされたりする人もいるかもしれません。
これは、自分が苦しくなるだけですので止めましょう。怒る人の近くに行かないことが大切です。
二つ目は、自分が怒らない事。そのためには、よく寝る事と怒りの兆候を知ることが大切です。
良く寝ることが大切な理由は以前にブログの記事でも書かせていただきました。
そして大切なことは自分が怒る兆候を知ることです。
自分が怒るときは必ず呼吸が荒くなったり、冷静に物事を見れてないなかったりといった兆候が必ず表れるはずです。
その兆候さえ掴んでいれば、自分が怒りそうになった時にその原因を分析し距離を取るなど対処できるようになります。
満員電車に乗らなければならない人はよく考えて
怒ることは、良くない現象を引き起こします。
満員電車に乗るなとは言いません。
満員電車に乗らないと通勤できない人も中に入るでしょう。
しかし、満員電車に乗ることはそのようなリスクを抱えているということを知っていただければ、それだけでも怒りの伝染に対する抵抗を持つことができるのではないでしょうか。
おわり。