教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

読書が苦手な人に、僕流の本の読み方を教える。

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まえがき 

何か生きていくために必要なことをブログに書きたいな。

目の前に、積み重なった本が見えた。

「これだな・・・。」

そう感じた。

 

 

 

 

 

なぜ本を読むのか

なぜ本を読むのか。

理由を2つあげたいと思う。

 

1つめ。

少しの時間でたくさんの知識を得ることができるからだ。

【 動画→音声→漫画→本 】

これは短時間で多くの知識を得ることできるコンテンツの順番だ。

右に行けば行くほど時間当たりに吸収できる知識の量が増える。

だから本を読むのだ。

同時に、右に行けば行くほど、知識を吸収する難易度が上がるということだ。

これは注意しておくべきだろう。

 

2つめ。

著者の人生を追体験できるからだ。

本は著者が人生で学んだことや経験したことをもとに書いている。

それを読むことで著者が歩んできた人生を経験することができる。

本を読むことで他人の人生も生きることができるということだ。

 

偉大な科学者のニュートンはこう言っていた。

「私が様々なことを見渡せたのは、巨人の肩に乗っていたからだ。」

巨人の肩というのは、研究書を書いた研究者たちのことだ。

その多くの研究書を読んだからニュートンの成功があった。

多くの研究結果を、本を読むことによって短時間で獲得したのだ。

 

一度きりの人生で、二度以上生きることができる。

それが読書だ。

 

 

 

 

 

どう本を読むのか

一番肝心なのはまず読む本を用意することだろう。

どんなに本の読み方を学んでも、読む本が無ければ無意味だ。

用意する本は興味のある分野の薄い本がいい。

 

んで読む。

そのとき、一人きりの時間を作って読むことだ。

友人とワイワイしながら本が読めるか?

恋人と電話しながら本が読めるか?

携帯をいじりながら本が読めるか?

答えはNOだ。

先述したように、本を読むのはそんなに簡単ではない。

寝る前に一人で本を読むことを薦める。

本のための時間を作るのだ。

 

そんなに気負って本を読む必要はない。

読書に飽きたらゲームしてもいい。

つまんなかったら別の本を読んでもいい。

5分でもいいから毎日読むことが大切だ。

そのために読み終えていない本はしまわないこと。

読み終えるまで枕元に本を転がしておこう。

 

読書が苦手な人に、本の読み方を教える。

有難うございました。