行動するとは何か

どうも。空蛙です。

成功する人が言いがち 

先日研修会がありました。

そこで偉い人が偉い話をしてくださりました。

そして最後に一言あるというのです。

「行動してください。行動しなければ何も変えられません。成功の反対は失敗ではなく何もしないことです。どうか明日からの生活を変えていってください。」

よく言われますよね。

成功した人の多くが言っていると思います。

・そもそも行動とは何か

・なぜ行動するのか

・どうやって行動するのか

について書いていこうと思います。

行動は義務ではない

そもそも行動ってなんだ

なぜ行動するのかという話。

「隙間を埋めるのが行動」

だと僕は思っています。

自分の考えが変化する。

自分の状況が変化する。

その隙間を埋めるのが行動です。

つまり、どんなに良いアイディアを持っていても、行動を起こさなければ、そのアイディアが影響力を持つことはないということです。

そしてもう一つ。

行動とは学びです。

行動に目的が加わることで、成功や失敗といった結果が生まれます。

成功したにせよ失敗したにせよ、結果から学ぶことがあります。

勉強の学びとは違います。

知識のみの学びより、行動の伴った学びの方が価値が高いのです。

なぜ行動するのか。

状況を変えたい。

強烈に何かを学びたい。

そのために行動が不可欠だからです。

なので、別に学ぶ必要が無いとか状況を変える必要が無い人には行動は不要です。

焦る必要はありません。

行動は義務ではありません。

自問自答

ここで、自分の心に手を当てて、自問自答をしてみてほしい。

準備はいいでしょうか。

自分の心に手を当ててください。

本当に学びたくないか？

本当に現状に満足なのか？？

人は貪欲です。

欲望を完全に満たすことはできません。

ですから、今の状況を変えたいと思うことは当たり前。

じゃあどうするか。

どう行動するのか

簡単に行動しろと言ってきますが、実際にどうすればいいのか。

ポイントは2つあります。

行動は癖です。

そう、一つ目のポイントは癖。

行動できる人は、行動しようといちいち思いません。

行動することが癖となって体に染みついています。

習慣化ってやつですね。

たびたびこのブログでは習慣化という言葉が出てきます。

最近の記事では生活を習慣化することについて書きました。

senryharami.hatenablog.com

話が逸れました。

どう行動するか。

それには行動することを癖にするということです。

・・・矛盾していますよね？

そう、行動することを癖にするのは理想ですがとっても難しい。

その境地に達するまでの道のりはあまりにも遠い。

癖にするところまで行けばゴールだという感覚を持っていただければ良いです。

行動する癖のない人はどうするか。

行動するきっかけが欲しいですよね。

そう、二つ目のポイントはきっかけです。

行動を起こすにはきっかけが必要です。

よく、できる人はこう言います。

「きっかけを待つな」

「思いついたら即行動しろ」

そんなのは無理だと思います。

きっかけを待たずに行動できるのは、行動が癖になっている人だけです。

きっかけがあって行動することが出来た。

そんな経験が僕にもあります。

何も悪いことではありません。

僕ら行動素人にはきっかけが必要なのです。

しかし、指をくわえてきっかけを待っていてはいけません。

きっかけを、掴む。

狙う。

虎視眈々と。

据える。

どんな些細なきっかけでもいいんです。

行動出来れば立派な「きっかけ」です。

それを探し続けましょう。

まとめ

なぜ行動するか。

現状を変え、本物の学びを得るため。

どう行動するか。

些細なきっかけを掴むこと。

そしてきっかけを癖にすること。

以上、行動するとは何かでした。

おわり。