午前6時の情動(後篇)
どうも。空蛙です。
後篇の始まり
今日は後篇。
ということで前回の続きを書いていきたいと思います。
その前に、いったん前回の復習をしていきましょうか。
前回はこんな記事を書かせていただきました。
この記事では、早く起きることの意味について考えました。
そして、実際に朝早く起きてみて自分がした行動をまとめました。
後篇では、その行動の結果と学びについて書いていきたいと思います。
早寝早起きの結果
まず、早朝筋トレ。
僕は会議が苦手でどんな会議でも寝てしまいます。
ですが、早朝に筋トレをした日は寝ませんでした。
試行回数がたった一度しか無いので何とも言えません。
ですが、今までだったら確実に寝ていた会議を、起きて過ごすことが出来た。
これは成果だと思います。
他にも、朝に筋トレをした日は夜遅くまで起きていても元気に過ごすことができました。
オールすることになっても最後まで楽しめました。
さらに、集中力も増加しました。
コミュニケーション能力に特に影響し、人の話をきちんと聞いて適当な答えを返すことがいつもよりできたと思います。
早朝筋トレの結果はすごかったです。
そして、毎朝その日の目標を立てる。
これは機能しました。
以前から考えていた自分のやりたいことを朝に再確認する。
そうすれば、その日1日を有効利用することが出来ました。
何か目標に向けて頑張っていることがある人は毎朝目標を確認する良いです。そんなに時間もかかりませんし。
twitterの更新頻度。
狙い通り増加することができました。
筋トレやランニング中に浮かんだことや今日の目標について考えているときに浮かんだことなどを書くことが出来ました。
単純接触効果によるフォロワー数の増加に関してはあまりよく分かりません。
もう少し経過観察が必要だと思います。
そして問題の睡眠の質の低下についてです。
睡眠の質についてはご飯を食べ終わってから寝るまでの時間がはやくなるため睡眠質が低下するのではないかという懸念がありました。
これについては、あまり感じませんでした。
早朝筋トレをすることによる眠りの質の向上によって相殺しているのかもしれません。
最後に、朝ごはん。
早く起きて運動して頭を使うことでおなかが空きます。
僕は、年とともに朝ごはんを食べる量が減ってきています。
それでも朝早起きして活動することでたくさん食べれるようになりました。
早寝早起きから学んだ一番大切な事
今回、継続が大きな力を発揮するということを学びました。
何をするにせよ、1回やっただけでは大きな効果は得られません。
特に、筋トレや、目標を毎日考えること、twitterを更新することは、継続することでどんどん大きな力を発揮していきます。
しかし、継続することは難しい。
朝は眠いです。寒いです。
「寒かろうが眠かろうがやった方がいいに決まってる。」
そんなの分かっているんですよ。
でもいざ、朝早く起きてみて布団から動こうとすると、
「え?本当にやるの?今日はよくない?」
って声が聞こえてくるんですよ。
それらを無視することが大切なんです。
何も考えずにまずやってみる。
大切なんでもう一度言います。
何も考えずにまずやってみる。
筋トレやランニングなんて何も考えなくても出来るんですから。
やってくうちにだんだんやる気が出てきます。
そうこうしているうちに頭が働き始めます。
継続はしんどいです。
でも何があってもやめない事が大切です。
飲んで終電で帰ってきても必ず6時に起きてなんも考えずに筋トレを始める。
過酷な状況の時こそやるべきことから逃げない。甘えない。
そこで頑張れば、その時一発のつらさだけで、後の継続は楽になります。
どんどん自分に厳しくなることができます。
しかし、一度どこかで甘えてしまうと、どんどん自分に甘くなっていって結局継続することができなくなってしまいます。
なので、逆境の時こそ絶対に逃げない。
これが早寝早起きから学んだ一番大切な事でした。
おわり。