教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

嫌われたくない。辛い思いをしている人へ。

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どうも。空蛙です。

 

 

1件の通知があります。

つい先日、僕のスマホに1件の通知が届きました。

どうやら僕twitterに知らない人からリプライが来たみたいです。

twitterを開いて確認してみます。

内容は、

 

 

 

 

 

僕への悪口でした。

twitterへのリンクを張ろうとしたのですが、ツイートは既に消されていました。)

 

一瞬頭が真っ白になりました。

「俺なんかしたかな?」と思いました。

とても嫌な気持ちになりました。

すぐにその人はブロックしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕を助けた言葉

嫌なことはなかなか忘れることができません。

僕も、ブロックしても悪口を言われたことが頭から離れませんでした。

しかし、時は全てを解決してくれるもの。

時間が経つとともに落ち着いて考えられるようになってきました。

終いには、「俺もtwitterでアンチに出会うようになったかあ」としみじみと思い、嬉しくなりました。

それはDJ社長の伝説の動画で次のようなことが言われていたからです。

「悪口は言われた方が主役。言ってる方は脇役だから。」

www.youtube.com

僕はこの言葉が印象に残っていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敵も味方もその存在に平等に価値を感じる

「味方も大切だがそれと同じくらいアンチも大切にしよう」という考え方もあります。

なぜ大切にするのか、理由を考えてみました。

「好きの反対は無関心」という言葉があります。

自分に関心がない人は、一番味方にするのが難しい。

むしろ、自分に批判的な人は自分の発言に関心を持っている。

その分、うまくいけば味方になってくれるかもしれないと思います。

UVERworldはREVERSIという曲の中で次のように歌っています。

「どうしても僕を認めたくない全ての人に

 心から感謝を捧げるよ

 敵も味方もその存在に平等に価値を感じる

 でも白黒つけようか

 基本のオセロの勝ち方を教えてやるよ

 序盤は相手に多くとらせるのさ

 負けて始まるそこからが本当の勝負

 最後は大胆に返してやろうぜ」

www.youtube.com

この曲では、アンチのことをオセロの黒だと例えています。

オセロでは序盤は相手の色が多い方が有利に進めることが出来ます。

アンチの数は多くてもかまわないのです。

一人でも自分の味方がいてくれれば、最後の最後には全部ひっくり返してみんな味方にすることができる。

多くのアンチも「最後には味方になる」という意味では、味方と同じくらい大切な存在だと歌っています。

素敵な考えだと思いませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

汝の敵を愛せ

実生活でも、自分嫌われているなあと思うことがあると思います。

僕にも、この人は俺が嫌いなんだろうなあと思うことがいくらでもあります。

嫌われることは悲しいことです。

でも、嫌われたことで自分が傷ついても自分に何の得もありません。

自分が辛いだけで相手はなにも辛くありません。

ならばせめて自分の考え方を変えるのです。

アンチに価値を見出しアンチを愛してやりましょう。

いつか味方にしてやるんだと思って生きましょう。

最後に大胆にひっくり返してやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり。