教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

忖度…その先へ

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どうも。空蛙です。

 

今日はこんな場面について。

 

授業のためある教室へと入っていく私。

休み時間のため生徒は大はしゃぎ。

ほどなくしてチャイムが鳴った。

生徒はチャイムが聞こえていないかのように、何も変わらずはしゃぎ続けている。

私は教卓の椅子に黙って座る。

ぽつり、ぽつりと私の様子を気にする生徒がでてくるが、はしゃぐことをやめない。

私はしびれを切らして号令係に、生徒を座らせるよう頼んだ。

号令係がはしゃいでる生徒に指示を出す。

生徒は一人また一人と自分の席に戻りはじめる。

結局、5分ほどしてようやく、授業に入ることが出来た・・・

 

今年の春、私は黙って睨み付けるだけで生徒に言うことを聞かせるという技を身に付けていた。つまり、生徒に忖度させるということだ。

この方法はかなり楽だし、続けていけば睨むよりも前に忖度し始めるだろうと考えていた。

 

実際どうだろうか。

睨んでいるだけで特に何も言ってこない先生。

生徒は言うことを聞かなくなります。

 

「睨まれているからやってはいけない」のではなく、

「だまっているからやってもいい」と考えるのが生徒です。

 

教員が睨み付けているときは生徒に忖度させたい時なのです。

そんなものは通用しません。

何も言ってこないなら遊んでやりましょう。

 

教員は教員で楽をして睨み付けているだけにするのはやめて、

係の生徒に指示を出させたり自分で説教するなどのアクションが必要であると思いました。

 

おわり。