教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

放課後、それは素敵な時間。

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こんばんは。空蛙です。

休日も明け、僕が学校の先生となる5日間がまた始まりました。

ま、休日も学校の先生、やってたんですけどね。

 

今日は放課後、生徒数人と教室で勉強会をしました。

こういうと、

「え、放課後まで勉強させられる生徒がかわいそう・・・」

と思うんじゃないでしょうか。

 

実は、この勉強会は、僕が

「お前ら勉強できないから放課後残れ!俺が直々に補習をしてやろう・・・」

といって始まったわけではないんです。

 

なんと、生徒の方から

「空蛙先生、放課後に数学を教えてほしいんですけど・・・」

といわれ開催されたんです。

 

他の先生は、

「放課後まで付き合わされるなんて最悪ね。」

とおっしゃりますが、僕にとっては最高なんです。

理由はいくつかあるんですが、最も大きいのは、

生徒が放課後の貴重な時間を、

僕に勉強を教わるために使おうとしたことがうれしいんです。

 

なので、速攻OKしました。

 

そして、放課後に勉強会が始まりました。

 

そして、5分で終わりました。

 

最初こそ勉強していたものの、

すぐにおしゃべりに花を咲かせ始めました。

 

ここで先生が取る行動は、

① 叱って勉強に集中させる

② 放置する

の2通りあると思います。

 

で、僕は②を選びました。

 

なぜなら、生徒が主体的に開いた勉強会なので、

教師が何かを強制するのではなく、生徒にやりたいことをやらせたかったからです。

 

もちろん勉強させることは生徒のためになりますが、

放課後まで勉強させられるのではなく、

話したいときに話し、勉強したいときに勉強してほしいと思いました。

 

人は誰しも強制されることは好きではないと思います。

放課後の勉強は何にも強制されない。だから、またやろうと生徒に思ってほしいです。

 

 

それは、強制された勉強を1回やるよりも、

強制のない勉強の機会を何度も作りたいという僕の願いだったのでした。

 

 

余談ですが、勉強会の最中に、

「このクラスは、結構先生の事嫌ってるよ。」

「誰かは教えないけど」

と、生徒に言われたときはショックでした。

 

先生も人間です。嫌われるのは仕方ないですが、

それを突き付けられると悲しいです。

これ以上傷つかないために、

僕を嫌ってる人よりも、僕を好いてくれる人を探そうと思いました。

 

嫌いな人のことを考えても仕方ないので、好きな人のことを考えましょう!

 

おわり