教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

導入をどうすれば生徒は意欲的に取り組めるのか?

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どうも。空蛙です。

 

今日は学校で連立方程式の説明をしてきました。

連立方程式の説明は冗長になりがちということで、

導入部分の説明を長くとることで、問題一つ一つの説明を短する作戦を

展開してみました。

 

senryharami.hatenablog.com

 

どうだったでしょうか。

 

作戦は、うまくいきました!!

 

まず、授業の導入で、今までの連立方程式の復習をしていきました。

「この連立方程式はどうやって解くんだっけ?」

 

「加減法!」

 

「加減法を使う場合はまず何をするんだ?」

「消す文字をきめるんだったよな?」

「どの文字を消去する?」

 

「x!」「y!」「y!」

 

「んーじゃあ、y消すか」

「2yと4yだからけ係数がそろってないな?」

 

「片方2倍すればいいじゃん!」

 

「よく覚えてたな。」

「じゃあ2倍すると。」

「これで係数そろったけどこの後は?」

「係数の符号が違うからどうすんだっけ」

 

「足し算!」

 

「正解!」

「んで、文字を消去して、方程式を解く。」

「んで出てきた答えを?」

 

「代入!」

 

「正解!」

「じゃあ代入するな。」

「んで、出てきた方程式をまた解けばいいんだよな」

 

 

このような調子で導入が進んでいきます。

加減法だけでこの調子なので、

代入法の説明も含めるとゆうに10分はかかります。

 

導入に時間をかける狙いは、ふたつありました。

 

一つは、できる事から始めることで生徒に意欲を持たせること。

二つは、展開で扱う問題の説明を大事なことのみの説明にすることができる。

 

でした。狙い通りできたと思います。

この調子で期末テストもがんばれ!

 

1年生の授業の導入では、

以前思い付きでやったアイディアがうまくいったことを思い出して、

それを復活させています。

 

それは、簡単な問題を早押しクイズの様に出題することです。

 

計算問題でどうやって早押しクイズ出すんだよ!

という声が聞こえてきます笑

 

まずは簡単な問題をいくつか事前に準備しておきます。

たとえば、5x+3xのようなものをいくつか作ります。

 

それを黒板に書くんですが、ただ書くのはダメです。

生徒に見えないように隠しながら書くんです。

 

書き終わったら全員に見えるようにします。

すると、生徒から

 

「8x!」「5x3x!!」「○×△□※*!!」のように

元気な声がたくさん飛んできて、楽しいです。笑

 

明日は他の学年でもこれを生かした導入をしていきます!

生徒も先生も楽しく数学を勉強していこう!

 

おわり