教員から見た学校と子供の話をしよう

学校に勤める中で経験した事。それについての考察を発信しています。同業者はもちろん、子供が何を考えているのか分からない保護者や、友達について理解したい子供に役に立つ情報を届けます。(元タイトル:空の深さを知る)twitter : https://twitter.com/j78wtQKi66jYUIR

授業のルールどう守らせる?

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僕の授業は生徒が好き放題やっている。

僕はそれでいいと思っている。

数学という科目は、嫌いな人が多い。

嫌いなものに対して、逃げようとするのは本能だ。

授業態度を厳しく指摘すると、嫌いなものから逃げられず、

余計に嫌いになるだけなのだ。

 

しかし、注意しない先生だと認識され、

生徒になめられるのは不本意だ。

そして、授業を誰も聞いていないのは悲しい。

 

そこで今日は、生徒に好き放題やらせながら

授業規律を守らせることを考えたいと思う。

 

どういうことかとうと、

生徒が好きで授業を受けているという

状況を目指すということだ。

これが実現すれば夢のようだ。

 

しかし、現実はそんなに厳しくない。

そんなことが簡単にできればみんなやっているだろう。

 

長い時間をかけて夢を実現させなければならない。

 

 

そのために必要なことの一番大切なことは、

ズバリ授業力である。

 

面白い授業であれば、生徒は先生の話を食い入るように聞くだろう。

 

授業力をUPし、授業規律を守らせるために

心がけたいことを考えていこう。

 

その1

授業冒頭は誰でもできることのみで組み立てること

 

分からない授業は意欲をそぐ。

学ぶ意欲のない人間にどんなに偉い説法を解いても

意味がないのだ。

 

まずは当たり前のことを確認して、

ちゃんと聞けば分かるかもしれない。

という意識を持たせ、授業に意欲的に取り組むよう

誘導することが大事だと思う。

 

その2

褒める

 

教員とはよくできる生徒よりも、

出来ない生徒に目を向けてしまいがちだ。

 

出来ない生徒はそのために授業に集中することが難しい。

そして集中力が切れたころに、また先生に叱られると

どんどんやる気がなくなっていくだろう。

 

どうすればよいか。

それは、よく頑張っている生徒を褒めることだ。

褒められた生徒はまた頑張ってくれるし、

それを見た他の生徒も褒められようと頑張り、

教室全体が良い雰囲気になっていくと思う。

 

叱るにしても、当該生徒や周囲の生徒を納得させられるような

叱り方を心掛けたい。

中途半端な叱り方は不満を持たせるため、逆効果である。

 

生徒の行為に対して厳しく指導し、

生徒の人格は否定しないよう心掛けたい。

課題点を先に指摘し、

その後に褒めるということもテクニックの一つだ。

 

その3

実践する

 

考えているだけでは授業力はUPしない。

自分が良いと納得したものを実践し、失敗や成功を繰り返していくことで

授業力は身についていくと思う。

 

 

 

…以上、

 

まずは明日から授業冒頭は生徒ができる事のみで

組み立てていくことを心掛ける。

 

さらに、周囲に迷惑をかけている生徒には

厳しく毅然とした態度で叱る事にも挑戦していく。

 

生徒の良いところを見つけることは得意なので、

叱った後にはその倍以上のフォローをする。

 

理想を具体化して夢を現実にしよう!

 

おわり